性なるものは、聖なるものか

発端は「避妊具」だった−「紀元会」リンチ死事件
主犯格とみられる窪田康子被告(49)の娘で、教団創設者・松井健介氏(故人)の孫にあたる少女に、「財布に入れておくと、お金がたまるお守り」と避妊具を見せていたことを窪田被告によって暴露された。
避妊具を神聖なお守りに例えたことに会員が激怒したというのだ。二女を囲んで殴るけるの暴行が始まった。

その後の「ごみ袋に30個ほどの避妊具を張りつけた特製のベストをほかの会員に事前に準備させ、二女に着させた」というのが意味不明。
避妊具は大切なものですよ、今の人間生活において。ゴミ袋と同様のもの、という考えから来ているのですかね。

そんなニュースを見たかと思うと、
記者の前で“本番”実演…秋田SEX教団、衝撃ルポ
と「リトル・ペブル同宿会」に今話題が集まっていた。
やはり「性」なるものは「聖」なのか。受精や誕生の神秘に、人は「神」を宿らせるのか。
そう思うのは勝手ですが、「神様からのインスピレーションで『全世界に悪名をはせなさい』と言われた」と言って悪事の限りでは、完全にカルトになるよ。