元首相と宗教の関係 一早い指摘だった?

元首相の不安な内面
「心が折れた」と表現した新聞があったが、一国の総理にしては、あまりにも精神が脆弱ではなかろうか。
新興宗教に入信した母親の意見で、閣僚人事を決めていたという話も出てきている。
本当だとすれば、国の命運を握る首相が、精神面では全くひ弱で自信がなく、母親や迷信にすがりついていた事実が浮き彫りになってくる。

親鸞会公式サイトに掲載された、安倍元首相に関するコラムである。
親鸞会は、公明党創価学会批判は好むが、表立って政治そのものの批判は普段は見られないだけに、この切り口は少し驚きであった。

安倍首相と宗教の関係についての詳細は、ここでは紹介しない。
(参考:安倍首相は“宗教オタク” 安倍家三代にわたる宗教好きのDNA(中央ジャーナル)


ただ、今回のことが発覚する前に、かの江川紹子氏が「安倍首相と宗教」の関係について、興味深いことを述べていた。

安倍首相の強気を支えているものは…
 この強気、驚くべき”鈍感力”は、どこから生まれてくるのか……。
 ただの慢心であれば、これだけの歴史的惨敗で少しは落ち込むだろう。ところが、安倍首相は参院選での敗北を受けて、前以上にやる気がみなぎっている感じがする。
 そんな安倍首相の顔を眺めているうちに、「ああいう態度は何度も見たことがある」という既視感を覚えた。
 新興宗教団体、もっと率直に言えばカルトの熱心な信者さんの対応に、そっくりなのだ。

つまり、態度が「カルト信者そのものだ」という指摘だ。
最初、この記事を読んだときは、なんとも乱暴な内容だと思ったものだが、今から考えると、さしずめ当たっていたとも思える。

しかし、やっぱり飛躍しすぎている記事だ。
人の態度でもって、「岸真理教」だと名付けるあたり、この人も「オウム」から抜けきれていないなと、なんだか悲しくなる。


それにしても、

NHKの開票速報に出た太田代表は、冒頭、司会者からの質問を無視して「創価学会の皆さまありがとうございました」と言った。誰はばかることなく、創価学会に支えていただいている公明党を宣言したようなものだ。

この映像、Youtubeに出ていないですかね。
今、国会で公明叩きをしている石井議員に見せてあげるといい。