スーパーヒーローのイスラムマンガ

イスラム教の変身ヒーロー99人が登場する漫画、大人気
99人のスーパーヒーローは、アラーが持っている99の特性がそれぞれ人格化されたものだ。彼らは、13世紀のバグダッド(Baghdad)を由来とする宝石からスーパーヒーローとしての力と知識を授けられる。例えば、ジャッバには「不死身の力」が授けられ、インドネシア独自のキャラクター「ファタハ(Fatah the Opener)」には、「どこでもドア」を創る能力が付与されている。
 この物語の見せ場は、善と悪のそれぞれのキャラクターが「99人のスーパーヒーロー」への忠誠を競い合う場面だ。スーパーヒーローたち自身も時には甘い言葉で「悪」の世界に誘い込まれてしまう。

なんだか訳が分かりません。

しかし、この企画の意図するところは、「「サダム・フセインをヒーローと思いながら育ってきたイラクの人々が、その本人から拷問を受けている」という矛盾に突き当たったとき、彼は子どもたちに「正しいメッセージを伝えなければならない」」のだそうで。

マンガそのものは宗教色を落としているので、果たして正しいメッセージを伝えることになっているかどうかは不明。

しかし、マンガが子どもに与える影響は、ここまで大きい。


宗教伝達とマンガは、今後切っても切りはなせないかもしれない。

仏教とか、どうですか。
高僧方をスーパーヒーローにして描いてみてはどうですか。親鸞会とか。
むしろ、仏教を通して現代の社会問題を描くマンガが日本ではウケるのだと思う。
ヤンマガなどで是非連載を。